麻雀の戦術−役牌は序盤に鳴くな!


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麻雀で序盤に役牌を鳴くのはあまり賢い打ち方ではありません。 鳴くとピンフ、イーペーコー、リーチ、一発、ツモ、チートイツ、リャンペーコーが出来なくなり、 他にもコクシなど一部の役満が狙えなくなったり、三色などの役が1ハンになったりします。 序盤、不用意に鳴くと手が制限されてしまいます。 最も……、早く聴牌、和了する事のみを考えるならば…… 序盤に鳴くのは役を付けるという意味で当然の一手ですけど。 もし、オーラス逃げ切りやドラ含みでない東一局のような時の序盤 即座に鳴くと役は確かに出来ますが……、 上記に挙げたように手が制限され さらに、和了できたときの和了点も面前に比べて低くなります。 はじめ調子よく勝ててもロンどころか相手のツモだけで逆転される可能性が高いです。 鳴き麻雀だと自滅する可能性が高いです。