麻雀戦術記−点数計算

麻雀戦術  囲碁研究  暴走チェス  苦悩将棋  トランプ  確率収束  脱出ゲーム  統計学的に有利な麻雀戦術と実戦譜
About Site
Copyright© 著作元
転載不可
ふぁるる
リンクフリー Link集
http://
www.faruzeru.com/
address
手役と役牌

麻雀関連の商品

麻雀牌








麻雀卓








麻雀ソフト

麻雀関連の情報

  麻雀の何かに役立つ情報をピックアップ予定です。  
 

麻雀のルール

Return to top
 点数計算  手役集  超基本  ローカル  用語集
点数計算が出来るようになると相手との点差を詰める最小限の手が判るので、 オーラスなど非常に重宝されます。

はじめはめんどくさく感じますが、簡単に覚えられるので心配ご無用です。

和了点は飜数、符、親やロン、ツモのように和了した状況が変わることにより和了点が左右されます。 しかし、全てを覚える必要はありません。

ここでは出くわす状況が一番多い子でのロンについての点数計算法のみを覚えます。 この子、ロンでの計算方法を覚えるだけで全ての得点計算が出来ます。
得点早見表の簡単な覚え方
麻雀の和了点は
5飜が満貫で親12000/子8000、
6〜7飜が跳ね貫で親18000/子12000、
8〜10飜が倍満で親24000/子16000、
11〜12飜が三倍満で親36000/子24000、
13飜が数え役満で親48000/子32000
と5飜以上の役は点数が一定で覚えやすいですが、

4飜以下になると符の計算があるため難しく考えられがちです。4飜以下の場合には符計算で満貫以上の点数が出た場合は全て満貫の点数で計算します。 3飜70符、4飜40符以上は満貫です。

そして、符には20符〜110符まで10符刻みで点数が変わります。 しかし、20符、30符、50符を覚えるだけで全ての符が計算できます。

足りない分の符の計算は足し算や引き算、掛け算で割り出すことが出来ます。

例えば、3飜20符は2600点です。2飜40符は2600点です。1飜80符は2600点です。
2飜20符1300点、3飜20符2600点、4飜20符5200点、つまり20符を覚えるだけで40符と80符の計算も出来るようになります。

同じように30符を覚えると60符の計算が出来るようになります。

そして、極めつけは50符で、50符を覚えると 50符+40符=90符、50符+60符=110符、110符-40符=70符と残りの符の計算が全て出来ます。
得点早見表
4飜以下の和了点(子、ロン)
点数表1翻2翻3翻4翻
20符-130026005200
30符1000200039007700
40符1300260052008000
50符1600320064008000
60符2000390077008000
70符2300450080008000
80符2600520080008000
90符2900580080008000
100符3200640080008000
110符3600710080008000

そして、子でツモった場合には、ロンでの和了点を4で割り繰り上げます。 1300点の場合は4で割り325になるので、親は650を繰り上げ700点、子は325を繰り上げ400点で 親700/子400になります。

3600点の場合は割り切れるのでそのまま、親1800/子900になります。

親が手をツモった場合には、上記の場合700ALL、1800ALLとなります。
符計算
副底 和了するだけで無条件に20符が付きます。面前でロンの場合10符が加算されます。ツモで和了すると2符が加算されます。
面子と符 面子に対して符が付くのは、刻子、槓子、雀頭のみです。
のような中張牌の刻子は2符が加算されます。 ヤオキュウ牌や暗刻の場合それぞれ符の価値が倍になります。 ならば4倍で8符の価値があります。

槓子 なら8符の価値があり、刻子と同様に なら4倍で32符の価値があります。

自風牌、場風牌で雀頭が作られているとき2符が加算されます。連風牌(自風牌+場風牌)なら4符が加算です。
待ちと符 待ちに関しては、 のように、嵌張待ち、辺張待ち、単騎待ちの場合に2符が加算されます。
符の繰り上げ 符は繰り上げで計算されます。 符は41符など40符よりも1大きいだけで50符として扱われます。40符ちょうどの場合には40符です。
特殊な符 ツモ上がりのピンフは20符、出上がりのピンフは30符、七対子は25符として計算します。 これらの符は一度覚えるとわざわざ計算する必要がないので計算が非常に楽になります。
 
ELSE:その他
麻雀の役について
麻雀では和了するのに最低一飜の役が必要であり、 麻雀の役は基本的に最低が一飜の役、間に二飜の役と三飜の役があり最大が六飜の役である。

二飜以上の役で鳴くとホンイツやチャンタ、メンチンなどで一飜役の価値が落ちることがある。

役を知らないと和了することすら出来ないので 手役を知ることは麻雀にとって最も重要と言っても良いのかもしれない。
パンくずリスト
 点数計算  手役集  超基本  ローカル  用語集
 
麻雀戦術記
ルールと役牌Home ルールと役牌Mail ルールと役牌Blog
現在位置Home
麻雀の書籍や漫画
麻雀
ルールや役など勝率アップに関する情報をピックアップする予定。
破って良い暗黙のルール
ここに挙げるルールは、事前に何らかの取り決めにより以下の暗黙のルールを守る。

また、雀荘で禁止される行為(ルール)にあたる場合を除いて 破ってもルール違反にならない行為である。

暗黙のルールとは名ばかり、現在では張子の虎と化しているルール。
ルール、其の壱
オーラスでのラス確定上がりは禁止になっていない場合和了してもルール違反ではない。

ルール、其の弐
三元牌の内2つを鳴いている人がいる時にパオしてもルール違反ではない。大四喜、小四喜も同じ。

ルール、其の参
鳴きまくって、早上がりに徹し続けても良い。当然ルール違反ではない。相手を配慮する必要は無い。

ルール、其の四
食い換え、鳴いた同順に問題の牌を切らなければルール違反ではない。
麻雀の役について
麻雀では和了するのに最低一飜の役が必要であり、 麻雀の役は基本的に最低が一飜の役、最大が六飜の役である。

役を知らないと和了することすら出来ないので 手役を知ることは麻雀にとって最も重要と言っても良いのかもしれない。
麻雀の牌について
日本では34種136枚の牌を使うのが一般的である。 牌の種類はマンズ、ピンズ、ソーズ、字牌の4種類。

昨今では花牌を無くし赤牌を使うことが多い。