ルゥの麻雀戦術記 ルールと役と統計学

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牌効率のテクニック

配牌から見た狙うべき役の選定、牌効率を重視した手作り、鳴きやペタオリなど手作りや相手の待ちを読むなど、狭い視野での勝率アップテクニック。
手作りの基本
牌効率
鳴き
ペタオリ
フリテン

牌効率のテクニック

麻雀の手作り、つまり面子構成の技術です。
自分の手牌にある牌で面子になる確率が高い牌、
ホンイツやチンイツなど狙いたい特定の役に必要不可欠な牌 のような好形を残しつつ
自分の手にとって最も不要である役立たずの牌を選定するというシンプルな考え方です。

Techniques 牌効率:1

ペンチャンよりもカンチャンが勝る。

Techniques 牌効率:2

トイツよりもカンチャンが勝る。

Techniques 牌効率:3

カンチャンよりもリャンカンが勝る。

Techniques 牌効率:4

リャンカンよりもリャンメンが勝る。

Techniques 牌効率:5

リャンメンよりも三面張が勝る。

Techniques 牌効率:6

などの中張牌が面子になる確率はペンチャンと同程度。 ただし、使う牌数が少ない分使い勝手が良い。

Techniques 牌効率:7

や等の孤立牌は最悪。

Techniques 牌効率:8

シャンポンは孤立牌×2＋α程度の価値しかない。

Techniques 牌効率:9

のような飛びトイツは切りの一手。 無論、七対子やチンイツ、ホンイツ、トイトイを狙うなら維持。

Techniques 牌効率:10

のようなアンコ形はそのままでも面子として機能する上、 orororを引くと面子+雀頭の形に出きるので効率が良い。

Techniques 牌効率:11

の形は切りの一手。 を崩すと面子として機能する確率が低すぎる。 はを切っても有効度は高い。

Techniques 牌効率:12

の形は超良形。

Techniques 牌効率:13

の形は超良形。

Techniques 牌効率:14

のようなペンチャンはの方から捨てる。牌効率的にから捨てるのは損。

Techniques 牌効率:15

麻雀は特殊な配牌でない限り平和を目指して打つ。

Techniques 牌効率:16

第一打は適当に。中張牌などの牌を捨てなければ特に問題ない。 第一打で字牌のドラ切っちゃった；ω；と嘆く必要が特に無し。 むしろ鳴かれなければ早い段階でに処理できたラッキー♪くらいポジティブでいこう。

Techniques 牌効率:17

一通、三色、イイペイコー、チャンタ、ジュンチャンといった役は狙わない。牌効率を重視して打ち十分狙える状態でのみ狙うべき。高望みしすぎてチャンスを逃すな。

Techniques 牌効率:18

鳴き麻雀は安手や役なしといったジリ貧になる可能性が高い。ドラが期待できない限り面前が基本となる。

Techniques 牌効率:19

役牌をポン出来る場合鳴いていいのはドラがある場合。 早上がりを目指す場合。 ホンイツやチャンタを目指す場合。 ダブ東などの場合。 役牌が複数ある場合などに限る。 役牌を不用意に鳴くと危険なわりに見返りが少ない。

Techniques 牌効率:20

最終形まで持っていったら迷わずリーチすべし。 (競技麻雀に限ってはこの限りではない)

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